松たか子、森山未來、長塚圭史出演「ボクらの時代」・・弾む会話の素晴らしさ。その2 [生と死のためのアート]
前回「上下関係」のない会話の素晴らしさについて書いたが、これはもちろん「年上」の人に対して無礼な振る舞いをすることではないという点、お読みの方たちは理解してくださっていると思う。
松たか子、森山未來、長塚圭史出演「ボクらの時代」ではこんなシーンもあった。
森山未來がふと、「最近観た」とい小津安二郎監督の映画「麦秋」の話題を持ち出したのである。
その話題の出し方が実に自然で、しかもそれを受け止める松たか子、長塚圭史も自然。
つまり「小津安二郎」の話題をふと出してもまったく「普通の会話」として成立するだけのレベル。
このような集まりだと会話はひたすら弾み、しかもお互い高め合うことができる。
逆に会話のメンバーの知識や感覚にはなはだしい差があれば、本当の意味での「会話」は成立しないのである。
松たか子、森山未來、長塚圭史出演「ボクらの時代」ではこんなシーンもあった。
森山未來がふと、「最近観た」とい小津安二郎監督の映画「麦秋」の話題を持ち出したのである。
その話題の出し方が実に自然で、しかもそれを受け止める松たか子、長塚圭史も自然。
つまり「小津安二郎」の話題をふと出してもまったく「普通の会話」として成立するだけのレベル。
このような集まりだと会話はひたすら弾み、しかもお互い高め合うことができる。
逆に会話のメンバーの知識や感覚にはなはだしい差があれば、本当の意味での「会話」は成立しないのである。
おはです
この番組、見ました☆
私もこの話題には、なるほどと感心するとともに
未來さん、なかなか自然な形で出してくる話の中に
真髄がありとびっくりしました。
ちなみにアバターの話題にも納得しました。
by スマイル (2010-11-12 07:40)