「spec」の「映画化」→「映画でシリーズ化」を望むと書いたが、「spec」の世界観が好みであるというのが一つ、しかしそれ以上に「戸田恵梨香=当麻」のキャラクターに魅力を感じているというのが大きい。
ストーリーなどはさて置いても「戸田恵梨香=当麻」をずっと観ていたい感覚。
「事件」など特になくても「戸田恵梨香=当麻」の普通の生活を描く作品(笑)でもかまわない。
それだけの魅力に溢れたテレビドラマのキャラクターなど、ついぞお目にかかったことがない。
テレビドラマから映画のシリーズと化した作品として伝説的なものが「男はつらいよ」だけど、「当麻はつらいよ」なんてどうだ?(←絶対ない 笑)
「spec」は第5話までの平均視聴率が10.74%。
しかしこのところは上昇気味だ。

2011年1月北川景子新ドラマ「LADY 最後のプロファイリング」は、まさしく「プロファイリング」を扱うドラマということで、日本人にはけっこう難しいものとなるだろう。
しかし今の北川景子にはテレビドラマくらいなら絵空事でも強引に「鑑賞可」まで持っていくだけのオーラとパワーがある。
絵空事でなくしっかりとした脚本であれば言うことはないが、絵空事であればそれをどう持って行くかという楽しみもある。
ああ、そう言えば「太陽と海の教室」では北川景子と吉高由里子の絡みはほとんどなかったな。

吉高由里子出演映画「GANTZ」は1月29日公開だが、あっ!堀北真希、高良健吾の「白夜行」も1月29日だ!(←なんとなく無邪気に)