1話、2話とパッとしなかった北川景子新ドラマ「Lady」だが、第3話は無難に楽しめた。
犠牲者の血液を失わせるという性癖のある「ヴァンパイア的殺人者」を扱っていたわけだが、ストーリーラインがシンプルで楽しみやすい内容となっていた。
基本的に映画と違いテレビドラマは「さあ腰を据えて」と構えて観るものではないので(「spec」)などは別)、ストーリーをシンプルに留めながらおもしろく作ってほしいものだ。
「ヴァンパイヤ」というのは文学においても映像に置いても常に魅力的な題材だ。
「Lady」第3話では、もちろん犯人は本物のヴァンパイヤではないけれど、「ヴァンパイヤッぽい」雰囲気に北川景子、そしてゲストの片岡鶴太郎がよく似合っていた。
吉高由里子もきっと「ヴァンパイヤ」、似合うと思うなあ。
とっても楽しい「ヴァンパイヤ」の話はこれからも継続するだろう。(笑)