いやあ~、数日寒かったですが、ようやく春の兆しですかね。
あるいはまだまだ油断できないか。
というわけでもないが、このところのドラマ視聴率を振り返ってみよう。

「大切なことはすべて君が教えてくれた」第7話11.0%。
「LADY」第8話7.2%。
「デカワンコ」第7話13.1%。
「美しい隣人」第8話12.0%
「コントロール」第8話12.0%。
「外交官 黒田康作」第8話9.0%。

今日び15%へ乗せるのも難しいというところか。
「LADY」第9話も観たが、毎回毎回のストーリーも上手くさばけていないのに、北川景子の父親の死にまつわる謎など「背後に蠢く巨大な悪」をドラマ全体の流れの中に無理矢理入れて盛り上げようとするから余計に「視聴者置き去り」状態が加速する。
そして60分枠のクライマックスで毎回「ありがちな」プロファイリングを持って来ることで死著者の「うひゃあ~、またかよ」感が炸裂するのだ。
だいたい連続殺人犯を「レディ・キラー」などと呼ぶ警察がどこにある?!
いや、もちろん北川景子は悪くないですよ、念のため。

というわけで、現在放送中の連続ドラマで(?)は、NHK「TAROの塔」が圧倒的クオリティを誇っている。
吉高由里子もドラマへ出るなら「TAROの塔」へ・・(もう遅いが 笑)