うん、でも何だかんだ言って、吉高由里子って「別格」感が出て来た。「吉高由里子は違うぞ」という感覚。映画ファンなら前から持っている感覚だけれど、一般の人でも「吉高由里子は違うぞ」と、漠然とではあっても感じているのではないか。例えば「吉高由里子と上戸彩は全然違う」とか「吉高由里子と小池百合子は全然違う」とか。
小池百合子!
吉高由里子が「意図せずとも豊かな言語活動を発揮する」特別な才能がある人間であるとすれば、小池百合子は「豊かな言語活動ができると見せようとしながら、結果的にとんでもない言葉を発して聴くものを氷点下に陥れる」という族税を持った人間である、ということになる。(これは小池百合子の政治信条とは別の話だ)
いるんですよね、どんな場所にも。気の利いた話をしているつもりで、結果的に「氷点下」にしてしまう人たちが。

あ、吉高由里子と小池百合子って、どちらも「ゆりこ」だ!(ホントに今、気付いた)