つまり・・。
瑛太の妹を満島ひかりの兄が殺したわけだ。子どもの頃に。
そして二人はおそらく恋に落ちる。
およそ無理のある設定。
瑛太、満島ひかりとも役作りには苦心しただろう。
このようなリアリティのない設定の人間の心理をどう想像すればいいのか。
リアリティがない？
いやそう言いきるわけにはいかない。
こんなこともあるだろう。
ただ、そうであれば、本来ならばもっと演出、セリフなどに気を遣うべきだ。俳優の演技に委ね過ぎるのは酷というもの。
と書いているのも、「それでも、生きてゆく」第一話、せっかくの瑛太と満島ひかりの邂逅シーン。かなり不自然なやりとりに見えてしまった。
もちろん今度とも観続けることに違いはないけれど。


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