2011年11月のある日、革命家 末尾ルコ(アルベール)は高知市薊野を歩きました。
歩くとけっこう広いのが薊野です。
住宅街が多くを占めるのも薊野の特徴でしょう。
「何か」があるかと言えば、とりたてて「これは」というものがないのも薊野の特徴です。
でも高知にはそんな場所が多いのです。
「これは」というものがないからこそ、これから「これは」というものが創りやすいし、創るに相応しい場所であるという発想をすべきでしょう。
帯屋町も歩きました。
帯屋町。
かつては高知市、いや高知県の中心地として栄えた場所で、主だったショップなどはアーケード街にあります。

                       つづく