NHK大河「平清盛」に対して「岡田将生のナレーション」に批判的な意見もちょいちょい見られるけれど、この点はわたしもほぼ同意見ですね。
岡田将生は「ナレーション」に合っていない。
合わないことはやらせるべきではないですよ。
あの声を「源頼朝」だと言われても…。
もっともそのテの突っ込みどころはキリなくありますけどね。
あ、「岡田将生にナレーションは合わない」と書いたけれど、正確には「源頼朝のナレーションは合わない」です。
現代物であればしっくり来るかもしれない。
それにしても正直言えば、ですが、一年間多くの俳優を拘束し、その舞台となった土地が観光地として賑わうというNHK大河ドラマのようないささか歪んだパワーを持った存在は必要ない。
身も蓋もない言い方ですが、これが以前からのわたしの持論です。

この前わたしが子どもの頃から持っている「女性に対する尊敬」の話をしましたが、連日のように「推奨」作として挙げている次の映画たち。

「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「アンダーワールド 覚醒」「メランコリア」「僕等がいた」「spec 天」「ヘルタースケルター」

「僕等がいた」は吉高由里子と生田斗真のW主演という形ですが、それも含めて基本的に女性が主演のものばかり。
そう、よくよくわたしは「女性の活躍」を観るのが好きなんです。
世界は変化の時に来ています。
女性がもっと生き生き活躍できる社会を目指しましょう!

「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「アンダーワールド 覚醒」「メランコリア」2月公開!
吉高由里子主演「僕等がいた」前篇3月17日、後篇4月21日公開。
「spec 天」4月7日公開。
沢尻エリカ「ヘルタースケルター」7月14日公開。