「お任せ民主主義」という言葉をご存知ですか?
この言葉、以前から使われているけれど、最近特によく聞きます(見ます)ね。
多くの識者(この言葉もなんですが…笑)が脈々と続く日本の思考停止状況、あるいは近年の閉塞状況を変えていくための大きなポイントとして「お任せ民主主義の打破」を提唱しているわけです。
もちろん「言葉」というものは使用する人によってその意味が変わって行くもので、「お任せ民主主義」も論者によっては違う意味で使われていることもあります。

ただ、ここでは最もシンプルにして基本的ない意味として捉えます。

つまり、「思考停止的投票行動に基づく適当きわまりない投票行動で代表者を選んで〈お任せ〉し、上手く行かなければうだうだ文句を言うだけ」というやつです。

それでですね、「民主主義」や「政治」の話だけではなく、万事「お任せ」では済まない時代になっていると思うんですよ。

この件に関しても、随時書いて行きます。