ミシェル・ウイリアムズ主演「マリリン 7日間の恋」を見て以来、マリリン・モンローに対する興味が再燃しております。
日本では(日本だけではないのでしょうが)マリリン・モンローって正確に捉えられてませんよね。
映画史上トップクラスのカリスマ、オーラに加え、演技力も実は十分だった、正に不世出の映画スターです。
日本じゃオードリー・ヘップバーンとグレース・ケリーが人気ですよね。
日本人女性のこの辺りの趣味って、根深い少女マンガ文化の影響が大いにありそうです。

マリリン・モンローはそのあまりに巨大なスター性とあまりに不安定な精神状況が相俟って、非常にスキャンダラスな生涯を送ったわけですね。

で、スキャンダルと言えば「ヘルタースケルター」の沢尻エリカ。
はい、無理矢理結び付けました。
まあ世界歴史上の大スター マリリン・モンローと比較するつもりはないですが、ただ日本映画界の於いては稀に見るゴージャスかつスキャンダラスな存在だというのは確かです。
「ヘルタースケルター」には綾野剛を始め、窪塚洋介、新井浩文、大森南朋らの魅力的な俳優陣が出ていますね。
わたし、綾野剛に劣らず沢尻エリカと窪塚洋介の絡みも楽しみなんですよ。