先だって高知新聞に高知商工会議所新会頭 青木章泰氏のインタヴューが掲載されていました。
なかなか興味深い内容であり、そして高知商工会議所が今後目標にして行くコンセプトの一端が分かるのもでした。
インタヴューの概要に関して、また高知商工会議所の活動についても折に触れて言及して行きます。

まず青木会頭は「絆」という言葉に関して、「人間関係が崩壊していることの裏返し」だと指摘しています。
こうした日本人のメンタル面に対する的確な指摘を真っ先にしたという点、わたしはとても注目したいと思ったわけです。