#57378;強く美しい日本を「わたしたち」の力で創って行きましょう。
そのための〈「言葉」による革命・「美」による革命〉です。
ぜひ「末尾ルコ(アルベール)」の名、考え、活動をお友だちやご知人に教えてさし上げてください!

〈「言葉」による革命・「美」による革命〉

2013年1月注目ドラマ

「最高の離婚」
「サキ」
「カラマーゾフの兄弟」
「八重の桜」

#57870;現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

#57870;吉高由里子とRADWIMPS野田洋次郎の交際報道があった途端に「吉高由里子」で検索する人が増えてるんですが、俳優のプライバシーのことなどよりも作品に興味を持ちましょうね。
今だと映画「横道世之介」のことであるとか。

#57870;「レ・ミゼラブル」はフランスで何度も映画化されていて、それぞれ時代の超一流俳優がジャン・バルジャンを演じています。
ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラ、ジャン・ポール・ベルモンド、それと(映画並みテレビドラマとして)ジェラール・ドパルデュー。
いずれも問答無用の大俳優ばかり。
いかにフランスで「レ・ミゼラブル」がリスペクトされているか理解できますし、「そこそこの俳優」がジャン・バルジャンを演じることは許されないということでもあります。
最近リノ・ヴァンチュラの「レ・ミゼラブル」を観返してるんですが、監督はロベール・オッセン。
なかなかに興味深い作り方でおもしろいんです。
感情の発露は徹底的に控え目にする。
陰鬱とさえ表現できる沈んだトーンの映像。
ジャン・ピエール・メルヴィルのタッチを感じさせる演出です。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」で勘当した方には違和感があるかもしれませんが、明らかにトム・フーパー監督はこうしたフランス版を研究しているしリスペクトしています。
とても長い映画だけれど、お時間がある時にぜひ!

#57870;で、原作「レ・ミゼラブル」も最近よくページをめくってるんですよ。
これがまた実におもしろい。
なにせ長い作品なのでそう簡単に読破というわけにはいかないけれど、
今だとミュージカル版で描かれていたシーンを読むだけでもおもしろい。
(ああ、あの映像はこの文章を基にしているんだ)と実感できます。
絢爛たる文章。
こちらもぜひ!



「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」

どうしても映画館で観るべき映画がある。
しかしもし観逃したのであれば、少なくともDVD(あるいは有料テレビ)で観ましょう!!
(お金を支払うべきものにはお金を支払わねばなりません)


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
ミシェル・ウィリアムズ主演「マリリン 7日間の恋」
ジェニファー・ローレンス主演「ハンガーゲーム」

公開待機期待作

吉高由里子、高良健吾、綾野剛「横道世之介」2013年公開予定!
ジェニファー・ローレンス主演「世界でひとつのプレイブック」
スティーブン・スピルバーグ監督、ダニエル・デイ・ルイス主演「リンカーン」