#57378;「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉#57378;

#57378;「末尾ルコ 会話芸術」
#57378;「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

#57869;ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

#57870;現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。


#57870;木村文乃「雲の階段」第1話を観たんですが、悪くなかったです。
第1話、木村文乃の出番はあまりなかったんですが、見どころは長谷川博巳でした。
医者ではないのに子宮外妊娠の手術をする羽目になった男の感情をできる範囲で十分に表現されていた。
舞台出身の大芝居も抑え気味でかつ歯ごたえのある演技として秀逸でした。

ただ渡辺淳一原作らしいぬっとりした色恋(と表記するのがぴったり)の展開が今後予想されるのにはやや辟易しますが。

#57870;綾野剛「空飛ぶ広報室」第2話も珍しく既に観ました。(笑)
これはもう極めて平和~な予定調和の世界に終始しました。
それでも綾野剛と新垣結衣の主演コンビは楽しく観ていられるが、他の登場人物の見事なまでに類型的キャラクターには脱力します。
綾野剛の同僚たちが順番におもしろくもない台詞を喋るシーンなど、そこそこの実績ある俳優がこんなことをするなんてアメリカやフランスではまず有り得ない。
深田恭子の管制塔物ドラマでもこんなシーンありましたよね。
あれはフジテレビだったんですが、「空飛ぶ広報室」と同様に要潤が出ていたし。(笑)

#57870;そして「空飛ぶ広報室」の見事に爽やかな「自衛隊宣伝」ぶり。
ここまで爽やかに自衛隊の宣伝をするか?と笑ってしまいます。
わたしは特に「軍隊否定は」ではありませんが、それにしても「国を守るのではなく人を守るんだ」とか「武器は人を殺すためのものではなくて人を守るものだ」とか、もちろんそういう一面はあるけれど別の何面もあるわけで、きれい事を言い過ぎると苦笑してしまいます。
安倍首相の「国防軍」構想もある中で、このドラマの「自衛隊」宣伝ぶりがとてもズレたものに感じます。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」
クエンティン・タランティーノ監督「ジャンゴ 繋がれざる者」