#57378;「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉#57378;

#57378;「末尾ルコ 会話芸術」
#57378;「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

#57869;ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

#57870;「Woman」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
#57870;俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

#57870;現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

#57870;テレビドラマ視聴率は、「ショムニ2013」第2話13.8%、「Woman」第3話11.4%、「スターマン この星の恋」第2話9.6%。

#57870;満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」は第3話にして早くも大きなクライマックスシーンがありました。
あのシーン。
満島ひかりと田中裕子が口論を始め、小林薫が必死で取りなそうとする。
そこへ途中から聴いていた二階堂ふみが入って来る。
凄まじいシーンだった。
テレビドラマでこんなのは観たことがない。
とてつもなくハイブロウにして激しいシーンです。
攻める二階堂ふみ、守る満島ひかり。
どちらも「これ以上はない」という表現を見せつけた。
その側で大ベテランの田中裕子と小林薫がいる。
テレビドラマではあるけれど、「映画」や「俳優」などを愛する人間にとっては至福のシーンです。

#57870;「Woman」第3話についてはこれからもずっと語り続けて行くことになると思いますが、二階堂ふみが満島ひかりの父親に関する「あること」を言い放った後、追い打ちをかけるように「あなたの夫も痴漢して逃げようとしてしんだ」ということを言ったでしょう。
その後の満島ひかり。
何と「笑った」んです。
笑い、何も言わずに部屋を出た。
凄い表現です。

とてつもない豪剣で斬りつけて来る二階堂ふみに対して、あまりに見事な「受け」。
背筋が震えました。

満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」第3話。
歴史的傑作です。
本放送を観逃した方も、何らかの形でぜひご覧ください。



「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」