#57378;「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉#57378;

#57378;「末尾ルコ 会話芸術」
#57378;「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

#57869;ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

#57870;「Woman」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
#57870;俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

#57870;現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

#57870;真木よう子主演、モスクワ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した「さよなら渓谷」がロードショー当初は10館少々程度の上映館だったけれど、現在は100館を目指して拡大上映中であるという。
嬉しい限りです。
もともと「さよなら渓谷」上映館が10館少々だというのが少な過ぎますが、「国際映画祭で賞を獲った作品を観てみよう」考える人はまだ日本にいるわけです。
「よりよいものを観たい」
この姿勢が人生の向上を生みます。
一人の人生が向上すれば、それだけ社会が向上したということです。

#57870;満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」、観てますか?
第4話では二階堂ふみが田中裕子に大きな告白をするシーンが最大の見せ場でしたね。
満島ひかりの夫は「痴漢」の疑いを持たれ、逃げようとして線路へ落ちたという一般的理解だったというあらすじですが、もちろん主人公の夫が「痴漢して死んだ」という話で終わるはずがない。
二階堂ふみの告白によれば、それは「狂言痴漢被害」だったということになります。
(ドラマ上)ずっといじめの被害を受けて来た二階堂ふみは「居場所」ほしさに「狂言痴漢」で金をせしめるグループへ入っていたというもの。
つまり満島ひかりの夫はやってもいない痴漢の疑いをかけられた上に線路へ落下して死んでしまった、その原因となったのは本来満島ひかりの「妹」に当たる二階堂ふみである。
まあ「あり得ない」ストーリーで、「普通」のキャストでやったらとんでもない展開になるところだけれど、満島ひかり、二階堂ふみがケタ外れの存在と演技で別世界の場面を造形する。
突飛なストーリーであっても俳優、演出で特別な作品になるということです。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」