#59116;「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉#59116;

#59116;「末尾ルコ 会話芸術」
#59116;「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

#59023;ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

#59022;「Woman」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
#59022;俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

#59022;現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

#59022;満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」第9話を観ながらあらためて感じたんですが、このドラマは一般の民放ドラマと比較するとかなり明度を落とした画質で撮影してますよね。
おそらく少なからぬ人がこの画調を見ただけで「暗い」などとのたまいながら「Woman」を観ない決定をしたのでしょう。
物事を「暗い」「明るい」で区別するアホはわたしが子どもの頃から多くいたし、そうした手合いを増やしたのは隅から隅まで明るい照明を行き渡らせるテレビ番組の影響が最も大きいのだと思います。

#59022;まあそれはさて置き、「Woman」第9話から第10話にかけてもなかなか極端な展開が用意されていますね。
特に第10話には満島ひかりの夫(小栗旬)を突き落とした男を二階堂ふみが見つけるというかなり無茶なストーリー。
無茶な話を本当らしく見せるのも演出と俳優の力というものですけどね。

#59022;この「Woman」の流れなんですが、ドラマ開始当初はシングルマザーが生きて行く困難を描くことが主眼だったとされていましたが、途中から「母性」をテーマにしたものに転換して来ました。
その意味で同じスタッフの「Mother」にとても似て来たと感じます。
それはそれで文句はありませんが、もっとシングルマザーの困難を描いてほしいというのもあります。

#59022;「Woman」第9話で小林薫が田中裕子に、二階堂ふみが小栗旬の大好きな曲を聴いていると告げると、田中裕子が「よよ」とばかり小林薫に倒れ掛かりましたね。
あそこはちょっと難しいシーンでした。

「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」