#57378;「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉#57378;

#57378;「末尾ルコ 会話芸術」
#57378;「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

#57869;ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

#57870;「Woman」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
#57870;俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

#57870;現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。
#57870;二〇一三年秋新ドラマのラインナップもいろいろ発表されていますが、北川景子主演の「独身貴族」は共演が草なぎ剛、伊藤英明と比較的しっかりしたキャスティングで興味はあります。
あと、松田翔太、武井咲がフジテレビ月曜9時枠に登場するようですが、この2人はいいとして、松田翔太が医師役というのはどうなのか。
以前に医師役をやっていたけれど、滅多にないほど医師には見えなかった。
それよりもNHK BSの「ハードナッツ!」に興味があります。
出演が何と言っても橋本愛、高良健吾。
これはいい。
この二人は映画で観たい。

#57870;「あまちゃん」では主演が能年玲奈だし、「基本明るく爽やか」のNHK朝ドラマですから視聴者の印象は当然圧倒的に「能年玲奈!」なわけですが、それでも時折見せるドラマティックでフォトジェニックな雰囲気は圧倒的です。
東日本大震災を描いた週の月曜日。
橋本愛は列車に乗ったまま一時トンネルの中で足止めを食うんですが、テレビに相応しからぬ不穏かつ美的なオーラを発しまくっていました。
列車の中の橋本愛の「横顔」のアップ。
物言わぬ「横顔」だけでずっと観ていたくなるほどの品質を発揮する。
それが映画女優なんですね。
さらにその後、杉本哲太がトンネルの外へ様子を窺いに出る。
大地震のもたらした惨状に愕然とする杉本哲太。
そして唐突に、しかしゆっくりと静かに、トンネルの奥から橋本愛が歩いて来る。

#57870;「八重の桜」で新島襄役を演じているオダギリジョーって

戦慄的でした。

#57870;「線路上」ということもあり、わたしが連想したのはデヴィッド・リンチの「ツイン・ピークス」第1話パイロット版。
乱暴された女が呆然の体でふらふらと線路上を歩いている。
歴史に残る戦慄的シーンです。

もちろん傑作である「ツイン・ピークス」第1話パイロット版を引き合いに出すのは褒め過ぎではありますけどね。
しかし橋本愛のオーラはそれを連想させるくらいもものはある。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」