#59116;「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉#59116;

#59116;「末尾ルコ 会話芸術」
#59116;「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

#59023;ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

#59022;「Woman」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
#59022;俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

#59022;現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

#59022;現在放送中のテレビドラマの中で意外とおもしろいのがNHK「ガラスの家」ですね。
大石静が脚本。
井川遥と斎藤工が出演しているということで第1話を観てみましたがけっこう楽しめた。
内容は通俗的です。
フランスで起きた飛行機事故で母親を亡くした子ども(成長して斎藤工)が主役、
父と弟と3人で頑張って生きて来た。
もっとも斎藤工は財務省勤務だし、父親は財務省主計局長である。
その父が、母が亡くなったのと同じ飛行機事故で両親を亡くして孤独な半生を送って来た井川遥と出会い結婚を決意。
息子二人と同居を始める。
ところが井川遥と斎藤工が・・・。
というあらすじで、まあ昼ドラマに毛の生えたような展開ですが、俳優と演出の魅力で一定の品を保っている。

#59022;井川遥がいいんです。
こんな女性が父親の後妻として家の中にいたら、しかもその家には若い大人の男が二人もいたら、けっこう大変だろうなと想像を逞しくさせてくれる。
井川遥はさほど女優に没頭するタイプではないのでしょうが、もっといろいろ出演してもらいたい。
非常に魅力的な素材です。

#59022;斎藤工はとてつもない映画ファンであるということで応援しているんですが、テレビドラマ出演もなかなか多くてとてもフォローはしきれないです。
でも「ガラスの家」は斎藤工の知的でノーブルな持ち味が出せるドラマになっている。

#59022;同じくNHKドラマとして尾野真千子と森山未來の「夫婦善哉」にも期待していたんですが、そして俳優や演出はまずまず期待に応えてくれているんですが、いかんせん「だらしないぼんちに惚れ抜いて頑張る女の話」という原作のストーリーがわたしの肌に合わない。
観る前から分かっていたことではありますが。
「だらしない男には厳しく!」というのがわたしの基本姿勢なもので。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」