●「花子とアン」の番組宣伝などで吉高由里子のインタヴュー、記者会見が映ったりするんですが、やはり美しいですね。
どこから見ても非の打ちどころのない美しい顔立ちをしている。
しかも「モデルのきれいさ」とはまったく違う、「女優の美しさ」なんです。
「感情の表現を芸術まで昇華出来る人間」の美しさとでもいいましょうか。
ただ、吉高由里子はそれ以前に造形的に非のうちどころのない美しさがある。
どこからどう撮っても美しいんです。
それにどんな表情をしても美しい。
才能ある若手女優は数多くいる昨今だけれど、吉高由里子ほど美しさに恵まれた人はそうはいない。
しかもその「美しさ」は奥深く、時に危険なほどの鋭さを持ったものなのです。