●わたしは映画「蛇にピアス」の頃から吉高由里子を応援していますが、もちろん盲目的なファンではない。
(これはどうも・・・)という作品に出演している吉高由里子まで「サイコー!」などと言う気はない。
実際最近の吉高由里子出演作には、作品選択自体に不満があるものが多い。
もちろんそれは「吉高由里子の」というよりもマネージメントの問題であるパーセンテージが高いわけですが。
わたしは吉高由里子を個人的に知っているわけではないのでその「性格」のまで深く立ち入るべきではないことは分かっているけれど、インタヴューや記者会見、時に出演するトーク番組をつぶさに見ていれば理解できる部分もある。
わたしの見て来たところ、吉高由里子は大胆なようでいて、しかしどちらかと言えば「謙虚で、引く」タイプの性格をしている。
そこは「花子とアン」で初めて吉高由里子をじっくり観ている方にも知っていただきたいんです。