●UFCで2013年に実現したロンダ・ラウジーVSミーシャ・テイトは2度目の対戦であり、1度目はストライクフォースのリングで実現しています。
おもしろいのは、1度目と2度目と、ロンダ・ラウジーの風体はだいたい同じなのに、ミーシャ・テイトの方は1度目はずいぶんと野暮ったく見える。
体重が変わったこともあるでしょうが、雰囲気そのものが「いもねえさん」という感じなんです。
それと比較すれば、2度目はグッと垢ぬけている。
「スター選手」に相応しい雰囲気になっています。
ロンダ・ラウジーとのライバル関係で注目され、MMA界のメジャーであるUFCで知名度が大きく上がり・・・そうした外部環境がミーシャ・テイトの雰囲気を変えたのでしょう。
「見られる緊張感」は大切なものです。