●鈴木亮平主演映画「HK 変態仮面」。
シンプルに感想を述べますと、100分強の時間、飽きずに楽しめた。
簡単なようでいて、近頃の日本映画には残念ながら難しいことなんです。
100分前後の鑑賞時間が苦痛な邦画が実に多い。
その点、「HK 変態仮面」は「映画」として合格点です。

●末尾ルコ 傑作詩 高知篇
高知の女は「はちきん」と呼ばれているというけれど、「わたしは、はちきん」など本当に自覚する若い女性はまずいない。
「はちきん」て何なのでしょう、そこの蜘蛛の巣さん。
ああ、蜘蛛の巣さん。