●2014年全米オープンテニス。
なにせ2014年全仏決勝からテニス観戦に対する興味が復活したわたしですから、何もかも新鮮なわけです。
で、シャラポワやブシャール以外にも見応えたっぷりの美しく強い選手を発見。
それが、
セルビアのアレクサンドラ・クルニッチ
デンマークのキャロライン・ウォズニアッキ
です。
しかし今のテニス界は東欧に選手がやたらと多いですね。
確かに昔からチェコなどから好選手が出てはいましたが、現在ほど多くはなかった。
現在はやや東欧に偏り過ぎている気もするけれど、いろんな国の名前が出て来るのは楽しいです。
古い歴史を持つ超メジャースポーツのテニスと比較するつもりはないですが、MMA(総合格闘技)だと米国とブラジルの二カ国にほとんどの強豪が偏っている。
国籍的にはバラエティがないんです。
テニスのランキングを見ると、米国、ルーマニア、ロシア、中国、チェコ、ドイツ、デンマーク、カナダ、ポーランド、クロアチア、イタリア、セルビア、ブルガリア、フランス、スイス、日本、オーストラリア…。
アフリカ、アジアは少ないけれど、欧州勢の活躍を見るだけでも楽しいし、普段はなかなか取り上げられることのない国についての関心を持てるスポーツでもありますね。