●クリスタ・テレは1991年6月25日にパリで生まれたフランス人だ。
クリスタ・テレ。フランス語では、Christa Théret。
クリスタ・テレが映画女優の道を歩み出したのは11歳の頃だったという。
何といきなりコスタ=ガヴラス監督の映画「Le Couperet」に出演。

さてコスタ=ガヴラス監督。
質問 あなたはコスタ=ガヴラス監督をご存知ですか?
コスタ=ガヴラス監督。
1933年、ギリシャ生まれで現在も健在。(2014年9月時点)
国籍はギリシャとフランス。
その最盛期は世界映画界の中心にいた。
もちろん数多くの映画賞を獲得しており、その代表作は、「Z」「告白」「戒厳令」「ミッシング」「ミュージック・ボックス」などだ。
とりわけわたしは、「Z」が好きである。
「Z」の出演俳優は、イヴ・モンタン、ジャン・ルイ・トランティニャン、イレーネ・パパスら。
とりわけ「Z」のジャン・ルイ・トランティニャンが好きだ。
質問 あなたは「映画史上で好きな団湯は?」と問われたら、誰を挙げますか?
いろいろいるけれど、わたしはなにせ、
ロバート・デ・ニーロ
ジャン・ルイ・トランティニャン
の二人を挙げる。

そう言えば、友人のフランス人フェノン(仮名)に聞いたら、「今日び、若い人はジャン・ルイ・トランティニャンなんて知らないよ」と言った。
ああ、フランスでも…。
とは言え、フランスと日本では社会全体の文化芸術に対する尊敬や取り組みが全然違いますよ。