●2014年は高知も度々豪雨、台風に苦しめられる年になりました。
高知と言えば台風・・・というイメージもありますが、2013年までは長い間さほど直接的な影響はなかったんです。
ところが2014年は数度にわたって豪雨、台風に見舞われて。
これだけの規模の自然災害に見舞われたら、かつての高知であれば大きな被害が出ていたのでしょうが、痛い目に繰り返しあった教訓による備えがかなりの地域で整っており、被害を最小限に食い止められています。
高知市にあるわたしの家の周辺もかつては呆れるほどすぐに冠水を始めたものですが、幸い2014年の豪雨でもほとんど大きな影響はありませんでした。
ただ、高知市全体で見れば、まだ「冠水しやすい地域」があります。
わたしも運転中に危険な状態になったことがあります。
(このくらい・・・)という油断が危機を招くんだとよく分かりました。
わたしの場合は(まずい!)という段階でどうにか危険回避できましたが、(まずい!)にならない心掛けが大切だとつくづく理解できました。
台風19号の時も高知市などに避難指示が発令されましたが、結局は自分自身がいかに危険のレベルを察せるか、その感覚を常日頃どれだけ養える、その点をもっと大切にしたいですね。