●末尾ルコ傑作詩「驚異のナタリア・オシポワ ジゼル」篇。

そしてぼくは舞い戻り、
ナタリア・オシポワとカルロス・アコスタの「ジゼル」を観る。
いやこの際、ナタリア・オシポワの「ジゼル」と言おう。
神秘的、耽美的、そして哀しくも強い、
これだけの「ジゼル」を。