●末尾ルコ傑作詩「ガーリックトーストからもののふを経てオリガ・スミルノワへ」篇。
ガーリックトーストを
ガリガリ
それとも
サクサク
咲くはもののふの
魂
とは言えぼくは
武士道のすべてを
肯定するわけにはいかない
肯定するのは
ぼくの中の
よきもののふのイメージ
校庭で踊るか
オリガ・スミルノワ
は
ガーリックトーストを
ガリガリ
それとも
サクサク
咲くはもののふの
魂
とは言えぼくは
武士道のすべてを
肯定するわけにはいかない
肯定するのは
ぼくの中の
よきもののふのイメージ
校庭で踊るか
オリガ・スミルノワ
は