●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その108。プチ土佐弁講座付。

▲「帯屋町と薊野で漂流」

限界までメートルが上がったと思しきはちきんキッズを止めるためにはちきんは背負ったナップの中から禁断のアイテムを取り出した!
「禁断のあいてむ」・・・それは

バナナの皮・・・をゴムで作ったおもちゃだ!

「部下に対しては飴と無知」という原則を知るはちきんである。
いつも叱りつけてばかりでははちきんキッズもついて来れまいということで、「楽しく注意を惹く」ためのアイテムやアイディアは常日頃準備万端なのである・・・とはちきん自身は信じているようである。
もちろんこの場では「バナナの皮を踏んですってんころりん」というパフォーマンスでキッズたちの大爆笑を誘おうという魂胆だ。

(ふひひ、キッズの連中、大笑いで転げ回るでえ!)


※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!