●末尾ルコ詩D「猫、フランス文学」篇。

「猫、フランス文学」

ミシェル・ウェルベックの
「ランサローテ島」を携えて
ぼくは会話にでかけた

雨はもう上がり
前の晩は満面の笑顔を見て
かなりいい気分でぼくは

ミシェル・ウェルベックの
「ランサローテ島」を携えて
ぼくは会話にでかけた

・・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
いろんな本について
語り合いたいね!