●〈「言葉」による革命〉・・・岩波文庫の「中原中也詩集」「萩原朔太郎詩集」。

「詩」と聴いただけで、最早生理的に受け付けない人も多くいますいね。
その原因は一つではないけれど、かなり明確です。
でもやっぱり「詩」。
「言葉」はもちろんのこと、人間精神のあらゆる要素を磨くことのできる「詩」には毎日接していただきたい。
長い詩もあるけれど、多くの詩は一編一分以内に読むことができます。
毎日このくらいのことができずにどうしますか!

というわけで、中原中也も萩原朔太郎もいくつか詩集、もってたんですが、たまたま古本屋でまだ持ってなかった岩波文庫版を買った夜、上機嫌だったわたしなのである。