●末尾ルコ詩D「猫、シャネル」篇。

「猫、シャネル」

ココ・シャネル
どこ、シャネル
そこ、シャネル
あこ、シャネル
ココ・シャネル

がかつてナチス・ドイツの
協力者だったことは
もうあまり知られてないのかな

内田百閒の短編を
立て続きに読みながら

・・・・・・

ぼくの素敵なネコは、
いつだって
真摯そのものに生き方をしている!