●末尾ルコ詩D「猫、シムノン」篇。

「猫、シムノン」

ジョルジュ・シムノンの原作を読む
ガレージにいた蟷螂に思いを馳せながら
あれは何の映画の原作だっけ?
それを知っているのはMしかいない
なぜならば、
その時それを読んでいたのを知っているのは
Mだけだから

・・・・・・

ぼくの素敵なネコに
どんな隠し事もなしさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)