●末尾ルコ「今も心地よい、セルジュ・ゲンズブールの歌。」

末尾ルコ「音楽で知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしの車、いまだにカセットテープが聴けるのです。

で、10月のある日、セルジュ・ゲンズブールのベスト盤を聴きながら運転をした。
いいなあ、ゲンズブール。
もちろん毎日聴くと飽きてしまう。
しかしふと思い出した時に聴いてみると、今でも実に心地いいし、全然古くない。
ポップでメロディアス、どの曲もアレンジもいい。
しかし最も重要なのはゲンズブールの声だ。
深く艶があり、セクシー。
重くなく軽くもなく、その声が軽い曲想の歌に絶妙に絡みつく。
セルジュ・ゲンズブール、フォーエバーだぜ!

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