●プロレス技考察~中学時代にプロレスラーを目指していたわたしだからこそ(笑)語れるかどうかはさて置いて、「アイアンクロウ」。

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしが特に中学時代にプロレスの訓練を積んでいたことは当ブログでも何度か書いていると思うが、しかし残念ながら「練習場」的な場所はなく、主に自宅やる筋トレが中心だった。
この前NHKの『助けて!きわめびと』に棚橋弘至が出演していて、「筋トレで自信を付ける」という趣旨のことを語っていたが、それは実際その通りで、特に男性はしっかり筋肉が付いておれば、それだけで一定の自信を持って日々の生活を送っていける。(「男性は」と書いているけれど、「女性に筋肉は必要ない」なんて言ってませんよ。念のため)
「プロレスラーになる」という野望は敵わなかったが(笑)、現在に至るまで10代当時と変わらぬシェイプを保っているのは、中学時代の筋トレが基礎となっている。
もちろん現在もトレーニング、エクササイズは欠かしませんけどね。
で、わたし、中学時代に昼休みとかを使ってプロレスをやってまして、何人かコアな仲間がおったわけです。
技の練習は仲間がいなければできないのが普通で、もちろんキック力やチョップ力は一人で練習できはしたけれど、やっぱり派手な技も使いたいのですな。
ちなみにパンチは反則だったので、ほとんど練習しなかった。
何て真面目なプロレスに対する姿勢なんだ!
で、一人で練習できる技の一つが、「アイアンクロウ」。
相手の眉間を握ったりするやつですね。
頸動脈付近を握る(と説明されていた)のが「ショルダークロウ」なのだけれど、見ようによっては「肩を揉んでやっている状態」だと当時から感じてはいたが。