●47都道府県の「ご当地ポテチ」作戦のカルビー「ポテトチップス 鯛めし味」の感想か?あるいは「味の種類の幻惑」か?

末尾ルコ「食で知性と感性を鍛えるレッスン」

カルビー「ポテトチップス 鯛めし味」を食べたのである。
「鯛めし」ねえ・・・食べたことあるかな?という疑問はさて置いて、「ポテトチップス 鯛めし味」はあっさしした味で、違和感なく食べることができたのである。
それにしても、「鯛めし」をポテトチップスの味付けに使うとは。
要するにカルビー「ポテトチップス」新商品開発部的な人たちは、常日頃鵜の目鷹の目で、(次はポテトに何の味をつけてやろう・・・ふひひひひ)と企てつつ生きているのであろう。
(ふひひひひ)というのは強調表現であるので悪しからずである。
で、ちょっとカルビーのサイトで調べてみたのであるが、
「ポテリッチ しおとごま油味」
「堅あげポテト えだ豆チーズ味」
「ピザポテト こっくり明太マヨPizza味」
「ポテトチップス 手羽先唐揚げ味 」
「ポテトチップス アボカドマヨ味」
「ポテトチップス 函館五島軒カレー味
「ポテトチップス 函館五島軒コーンポタージュ味」
「ポテトチップス牛たんしお味」
「ポテトチップス 宇都宮焼き餃子味」
「ポテトチップス 香る桜えびのかき揚げ味」
「堅あげポテト 白えび味」
「堅あげポテト 飛騨みそ味」
「堅あげポテト 梅とごま油味」
「堅あげポテト はまぐりだし味」
「堅あげポテト はちみつバター味」

ふ~~む。
まあこうして並べてみると、ちょっと食べたくならなくもないが、店頭で見かけると、(何考えてやんだ、ぎゃはは)と思うことしばしばではある。