●タル・ウィケンフェルドTal Wilkenfeldの「Chelsea Hotel」が沁みる。

末尾ルコ「音楽で知性と感性を鍛えるレッスン」

タル・ウィケンフェルドのベーシストとしての素晴らしさは楽器の得意な方にお任せするとして、ルックスもカッコいいのがタル・ウィケンフィールドのタル・ウィケンフェルドたるところであるッス。
ところがヴォーカリストとしても実に沁みるのがタル・ウィケンフェルドであって、ハスキーでやや素っ気ない歌いっぷりが疲れた夜長にしっくりくるわけだ。
「Chelsea Hotel」は惜しくも亡くなったレナード・コーエンの曲で、タル・ウィケンフェルドが歌うとまた違った感じになる。

いい歌が聴きたいならば、Tal Wilkenfeldの「Chelsea Hotel」、YouTubeでお試しあれ!