●決定!か?末尾ルコ版「凄いプロレスラー&格闘家トップ6」!!

末尾ルコ「プロレス&格闘技で知性と感性を鍛えるレッスン」


なんてこったい!
一体これでいいのか?

というのが正直な感想である。

何がって?わたしがプロレスファンになって以来の「わたしの凄いプロレスラー&格闘家トップ6」を並べてみた時に受けたある種の衝撃である。
もちろん(なかなかおもしろいレスラーじゃねえか)とか(こいつはちいとばかし見どころありだぜ)とかいう対象であればかなり多く挙げられるのだが、「魅了された」となると次の6人に絞られる。

ザ・デストロイヤー(知った時は、既に日本勢の味方 笑)
ハーリー・レイス
アントニオ猪木
ヴォルク・ハン
エメリヤーエンコ・ヒョードル
ロンダ・ラウジー

どうです?
各時代の超メジャーばかりじゃないですか!
しかし「ちょっと好きだった」とかでなく、「身も世もなく熱狂した」となると、この6人なのですわ。
しかしこのあまりのメジャーさ。
やはり長年プロレス安堵、いや&格闘技を愛してきた者としては、名前を挙げて、「え?それ誰でしたっけ?」と言われるような選手も混ぜて「通」ぶりたかったところだけれど、この「誰でも知ってる王道路線」ってどうなのだろう。
まあでもこれが現実だ。
わたしのプロレス&格闘技思考はここに立脚して発展させていかねばならないのだ、とあらためて気合いを入れている次第である。
雄!いや、押忍!

例えばフリッツ・フォン・エリックとかの最盛期をリアルタイムで観ておれば、身も世もなく熱狂しただろうけれど、わたしがプロレスファンになった頃はもう晩年で、馬場とテキサス・デスマッチなんかやっていて、その試合もとても観たかったのだけど、巨人戦の中継で高知では放送されなかったのである。
ふふふ、やけに今日は椋鳥が騒がしいぜ。