●唾棄すべき、ベトナム人少女レェ・リン殺害事件、潜在する小児性愛者pedophileの犯罪をどう防ぐか?

最近で最も唾棄すべき事件の一つが、9歳のベトナム人少女レェ・リンさんに対する殺人・死体遺棄事件です。
容疑者の渋谷恭正が保護者会会長だったことも衝撃だけでなく、吐き気さえ催させる大きな要因となりました。
しかしこの事件をこの事件のみの話としてはなりません。
わたしたちはこの社会の中にかなり潜在しているであろう小児性愛者(pedophile)の存在に対し、常に警戒しているべきだと思うのです。
統計などに現れてはいないだろうし、そもそも小児性愛者であることを自己申告する人間は滅多にいないでしょうから、褒められた考えではないけれど、ある程度は「疑いの目」を持って人を、特に男性を見るべきでしょう。
女性の小児性愛者も存在しますが、事件を起こすのはほとんど男性です。
そして人間というものは、「疑われている」と感じれば、そうそう悪いことを実行には起こせないものです。
例えば最近でも高知の小学校教師(男性)が、かなり長い期間に渡って男子生徒たちにわいせつ行為を繰り返していた事件もありました。
こうなると、発覚しているのが「氷山の一角」だと考えるべきではないでしょうか。