●年末年始に「風邪気味」+「口内の荒れ」に苛まれたわたしの「体調管理・体質改善」に関する決意。

末尾ルコ「体調管理・体質改善の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

人間の身体はままならないもので、どこか調子の悪いところがよくなって、(さあ、これからやるぞ!)と思った途端に別の部分の調子が悪くなることしばしばである。
昨年の12月はいろいろと忙しく、その中で母のピアノ発表会、コンクール、半年に一度の頭部MRI、さらに忘年会(母のです)なども重なり、要するにこんなスケジュールで体調は大丈夫かと気を揉むわけであるから、精神的疲れは通常の倍以上(正確な数字ではありません)、精神の疲れは当然ながら心身に強く影響する。
12月半ば、毎日夕方に(とてもだるいなあ)という時期があったのだけれど、今考えたら、心身の疲れがかなり溜まっていたのだろう。
12月26日の頭部MRI,頸動脈エコーをどうにか無難な結果で乗り切って、年の瀬の母のハードスケジュールが終わり、わたしとしては、(さあ、これからガンガン行くぞ!)と大晦日を間近に(笑)一人盛り上がりかけていたのだが、そこからまた体調が変になった。
既に当ブログでも触れているが、「風邪気味」に加え、「歯茎の痛み・口内の荒れ」である。
「風邪気味」の方は寒気と体のだるさ。
1月4日の夕方、『餃子の王将』へ行く前にかなりの熱を感じその時点でのピークを迎えたが、市販の風邪薬と保温、特に使い捨てカイロのスクランブル使用でどうにか乗り切った。
しかし大きなポイントだが、前日の3日に症状が一旦軽快しており、(今回の症状もどうやらここまでかな)と安心してしまったのだ。
それが判断ミスだったことはもうお分かりだろうと思うが、要するに、

「症状があろうが無かろうが、常に同様の警戒を心がけるべきだ」

という大事なことを忘れていたのである。

もちろん「まったく症状がない」時と「すでに症状が出始めている」時に同じ対応をするのは難しいが、少なくとも

「油断してはいけない」

は絶対に実践しなければならない。
わたしは今回、「症状軽快」を感じた時に油断してしまったのだ。
そして今回の症状が発生した大きな原因が12月の心身の疲れにあることは間違いないだろうが、もう一つ、庭の木の太い幹を二度にわたってノコギリで切った後、厚着をした上半身にじっとり汗をかいたのである。
そして厚着を脱いでしっかり汗を拭くことを怠ってしまったのだ。
その翌日から歯茎の痛み、口内の荒れなどの症状が出始めた。
大きな反省点である。
それにしてもぬるま湯でも歯茎に凄くしみるようでは、日常生活のモチベーションがこんなことでも下がるものだ。

そして最も大事なところ。
わたしは子どもの頃からプロレストレーニングなどで、特に中学時代以降はその方面(笑)の強豪と認識され続けているのだが、実は体質的には元来かなりの脆弱性を自覚している。
「暑さにも寒さにも弱い」とかもその一つだが、2018年はこうした重要ポイントも改善の方向へ持って行くぞ!と雄々しく夜空に叫びはしなかったが。