●ヒロミとか長嶋一茂とか、どこがおもしろいのか~業績が悪化だが、わたしはくら寿司の天然太刀魚天寿司が好き~テレビドラマ『釣りバカ日誌』を観て、映画版の凄さを再確認。

末尾ルコ「食と映画の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

民放のバラエティー番組とか基本観ないのだけれど、最近またヒロミとか長嶋一茂とかがよく出てますね。
ぜんぜんおもしろくないんですが。

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で、2月26日にわたしがくら寿司で食べた寿司はと言うと、鉄火巻、味玉、天然太刀魚天寿司、さんま、真いわし、肉厚とろ〆さば、ローストビーフ石垣ドレッシングなどである。
天然太刀魚天寿司というのは、天ぷら単品ではなく、小さめの太刀魚の天ぷらをシャリの上に載せたもので、これが案外サクサクと美味しい。
少し前は太刀魚以外の逆さの天ぷらを載せていたが、それも美味しかった。
だから今回は天然太刀魚天寿司を2皿注文した。

くら寿司と言えば、件のバイトテロが大きな話題になったが、それ以前からスシローやはま寿司などと比較して業績が悪化している事実が取り沙汰されてきた。
と思っていたが、この記事によるとはま寿司は情報開示してないそうですな。

https://biz-journal.jp/2018/08/post_24478.html

スシローやかっぱ寿司と比べると、業績が悪化しているということですな。
まあわたしは回転寿司は、くら寿司とスシローしか利用したことないもので。
スシローとくら寿司を比較すると、味の面ではスシローが上のような感は確かにある。
ボリュームはくら寿司の方があるかな。
たまに桶寿司を持ち帰りするのだが、くら寿司は安く量が多いメニューがあるのでけっこう重宝している。
コーンの軍艦とか、まあそういう寿司が多めに入っているのではあるけれど、価格と満足度を対照すれば、まあ「いい」部類に入ると個人的には思っているので、くら寿司の利用を続けているのですな。
それと最寄りのスシローとくら寿司を比較した場合、くら寿司の方が「駐車しやすい」というのも選択のかなり大きな要素なのです。

テレビ東京の『釣りバカ日誌』の「瀬戸内海で大漁! 結婚式大パニック編」っていうのを放送していたのでちらっと観てみたが、観てみた理由は贔屓の広瀬アリスが出演しているからだけれど、そして初めて観たので初めて知ったのだけれど、西田敏行が「スーさん」をやってるのですな。
そして「浜ちゃん」が濱田岳で、広瀬アリスがその妻、と。
まあしかし、映画版と比べものにならないと言いますか、あらためてと言いますか、三國連太郎&西田敏行コンビの偉大さを再確認してしまうという価値はあるのかもしれないが。

西田敏行が出ているので、辛うじて(『釣りバカ日誌』かな・・・)という観が出ているくらいで、濱田岳自体は嫌いではないけれど、三國&西田コンビを観ている者には、どう見ても「その辺の小柄なにいちゃん」に見えてしまう。
『釣りバカ日誌』で三國&西田が登場した瞬間のとてつもない説得力たるや、次元が違うのですわ。

濱田岳はドラマ版『釣りバカ日誌』で第2回コンフィデンスアワード・ドラマ賞の主演男優賞を獲得しているとあるけれど、こういう賞ってどういうのでしょうね。