●我が母、心臓バイパス手術後闘病記33日目、リハビリ困難な期間が長引く危惧、差し入れは『MOW』リッチヨーグルト味~自らの健康状態も増進せねばならぬゆえ、青汁などにチャレンジ。

末男ルコ「母の話、健康医療の話題」


青汁を飲んだ。
ひょっとしたら人生で初めてか。
飲んだのは、これである。

『毎日1杯の青汁 まろやか豆乳ミックス 紙パック 200ml』

https://www.itoen.co.jp/products/detail.php?id=180

伊藤園の説明は次のようになっている。

「大麦若葉を中心に、ケール、緑茶の3種の国産素材を、豆乳や黒糖でまろやかな味わいに仕上げた青汁飲料です。また、カルシウムの吸収を促進する“ビタミンD”(※1)と細胞の健康維持を助ける“ビタミンE”(※2)が摂取できる栄養機能食品(※3)です。」

う~ん、なるほど。
まあこれを「美味い」とは言えないが、「極度に不味い」ほどでもない。
こうした飲料に大きな期待を板いているわけではないが、青汁はこの味にもかかわらず、地味に定着してきた点、豆乳などと同様の信頼性が感じられなくもない。
しかしこの度初めて青汁飲料を購入したのは、(これからは青汁で行くぞ!)と決起したからではなくて、行きつけのスーパーの紙パック飲料のコーナーに必ず最安値「58円(消費税別)の商品が毎日2~3あって、ある日『毎日1杯の青汁 まろやか豆乳ミックス 紙パック 200ml』がその価格で売られていたからに他ならない。
もちろん新鮮な野菜料理が決定的に不足しているこの期間、野菜ジュース、豆乳などいろいろ試している中に青汁飲料も含まれたのは喜ばしいことだと言えなくもない。

・・・

母の看病あるいは介護・介助を続けるためはもちろんのこと、何をやるにしても自らの体調が不良であれば本末転倒である。
1日2回の面会に日々少なくとも3時間以上は必要となる現在、エクササイズを含むわたし自身の体調管理・体力増進の時間をいかに作るかも大きな課題となっている。
というわけで現在日課としているのが、面会時、必ず一度は病院の階段を1階から7階まで上がるというエクササイズ。
(7階くらいなんだ・・・)と普段体を鍛えている方は思うかもしれないけれど、なにせわたしは体が鈍っていたものだから、かなり効くのである。
しかし階段上りを開始してから3日ほどで、常に悩まされ続けている腰痛の具合が少しましになってきた・・・気がする。

・・・

4月20日(土)手術後33日目
午後12時の面会

鼻チューブなし。
めまいも訴えない。
昼間の気温はかなり上がってきた。
いつも通りベッドで昼食中だが、(ほぼ)いつも通りスポーンは進まない。
朝食時と夕食時にはわたしは普通いないので、母の言によれば、「朝はよく食べた」と。
朝と晩にそこそこ食べていれば特に問題はないと思うが。
差し入れは『MOW』の「リッチヨーグルト味」。
母のお気に入りのアイスの一つで、当然ながら病院食そっちのけで口へ運ぶ。

コルセットを作り、装着し、慣れてある程度動けるようになるまではリハビルもままならないが、体を動かすことによって心肺機能も活発化するのであり、このリハビルが難しい期間にまた「酸素チューブ装着」とならないようにいきたいものだが。