●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記125日目~入院中の日課について。~DOCOMOから来た「契約解除予告書」、あるいは「法的手続き」について。

末尾ルコ「母の話、DOCOMO契約解除予告書の話題」

7月22日(月)手術後125日目
転院89日目

入院中には日課というべきものがいくつかある。
これは病院によってある程度異なるものかもしれないが、現在母が入院中のA病院の場合を例に取ってみよう。

まず食事が3度。
概ね午前7時、正午、午後6時である。
配膳の都合で時間は多少前後するが、分量としては朝食が少なめ、昼食と夕食が多めとなっている。
このパターンも病院によって違うかもしれないが、以前から「朝食の分量が一番多い食べ方がよい」という意見もあるけれど、やはりなかなかそうはいきませんわなあ、という感はある。
患者は病室で食事を摂る人もおれば、ホールへ集まって摂る人もいる。
どこで食事をするかを決める理由は様々のようだが、食事に介助が必要な患者はホールへ集まってもらって食事をすることが多いようだ。
母がリハビリ病棟へ移る前の病棟には食事の全介助が必要な患者が少なからずおり、看護師、介護福祉士、療法士の人たちがとても忙しそうだった。
母は食事介助の必要はなく、現在は病室で食べている。

午前中には日勤の担当者が、夕方には夜勤の担当者が病室へ挨拶に来る。
前の病棟には「気に入らない看護師」が何人かいた母だけれど、現在の病棟には今のところそのような対象はいない。
やはり前の病棟は大転子部不全骨折を起こした直後に入ったという荒れた精神状況が大いに影響していたのだろう。

午前中には担当の看護師が来て、体温、血圧、血中酸素飽和濃度をチェックする。
このところの母は、体温36度3分~6分、最大血圧110~135、血中酸素飽和濃度96~98というところだ。

・・・

母のDOCOMOのガラケー、もう何カ月も使用してなくて、この前DOCOMOに問い合わせをして不快な気分になった旨はお話したが、先週NTTファイナンスから届いた葉書が、

「契約解除予告書」

契約解除はしてもらいたいくらいなのだが、ぞれに伴って「法的手続きも始める」と、予告書が届いたのとほぼ同日、オペレーターから電話が掛かってきて告げられた。
はっきり言って契約解除であれば、もう2カ月くらい前にやりたかったのであるが、

「当人は入院中でそんなことできない」
「家族であるわたしも付き添いなどをしているため、代理人の書類を作ってDOCOMOショップへ出向くという面倒な時間も容易には作れない」

といった理由で解約手続きできないままに、放置していたら「このままじゃ法的手続きですよ」である。
母は20年以上も同じガラケーを、しかも毎月ごく僅かの仕様なのに8000円以上(←このプランを放置してきたのも問題だが)きっちり払い続けてきた。
しかも未払いといっても(この時点で2か月分)だ。
これで「法的手続き」を持ち出すとは。
オペレーターが、「ルールですから」以上のことは言えないのは分かるけれどね。