●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記130日目~授業中になかなかトイレへ行けなかったあの時代~有酸素運動もできてないのにお腹が空くわたし。

末尾ルコ「母の話、トイレや排泄の話題など」

7月27日(土)手術後130日目
転院94日目

今回は母の付き添いも2カ月を超えたわたしの近況(笑)を中心に。

7月25日の晩は、わたしが少し体調を崩した。
腹痛と吐き気だ。
別に食中毒とかではない。
そうですね、2年に一回くらい、かなり強烈な胃腸の不調が2時間くらい訪れるのである。
何なのだろう、特定の病気などではないと思うが、溜まっているストレスやら何かかやが一気に噴出する時間なのだろうか。
7月25日のやつは小一時間くらいで収まったが、多少下したけれど、どうせ下すならもっと出てほしかったのに、中途半端だった。
中途半端にしか下らなかった場合には、近いうちにまた下す可能性もあるので要注意である。

それにしても母のお腹の具合の時といい、排泄は誰にとっても大問題ですな。
わたしも大人になってからはたまに下すとかその程度だけれど、10代の頃は腹具合がいつも気になって仕方なかった。
授業中に手を上げて「トイレへ行っていいですか?」と軽々には言えない時代と言うか、席を立ってある程度以上の時間を経過すれば当然授業中の生徒たちは(あいつ、大の方だぜ)と想像するわけで、10代のわたしはそれはなかなかできなかったのである。
前にも書いたかな、わたしが進学塾教員をやっていたのはもう10年以上前になったけれど、その頃驚いたことの一つだが、小学生、中学生たちが授業中でも何でも平気で「トイレ~!」と手を上げるのである。
もちろん中には行きたくても言えない生徒もいたのだろうが、かなり多くが平気でトイレリクエストを出してきた。
まあその方がいいんですけどね。
あるいはわたしが勤務していた進学塾が高知市の隣の土佐市という、いわば「田舎の子どもたち」だったからなのかもしれない。
とにもかくにも、排泄、トイレの問題は切実である。
これをしっかりコントロールできるノウハウができたら凄いのだが。

排泄、トイレ問題と関係あるようでないようでなのだが、付き添いを始めてから、既に以前い書いたように、筋トレはよくやっているけれど、習慣だったウオーキングはほとんどできてない。
つまり有酸素運動がまるでできてない状況で、高知赤十字病院へ面会に行っていた頃は毎日6階まで階段を上がっていたのだが、この真夏にいろいろ荷物を持ってそれもあまりやりたくない。
(そりゃちょっと怠惰だろう!)という感もあるけれど、この時期に6回も階段を上るとその都度汗をかいて着替えなければならなくなる。
というわけで、付き添いを始める前と比較すると運動不足であるのは間違いないのだが、それにしては毎日お腹が空くのである。
お腹が空くくらいのことを何を大袈裟に・・・という気もしなくもないけれど、ちょっと不思議なので記してみた次第なのだ。