●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記147日目~左足踝(くるぶし)付近の医師回診にビビる。~『1本満足バー』『いちごチーズケーキ風味の四角いクリームぱん』感想。

末尾ルコ「母の話、食の話題」

8月13日(火)手術後147日目
転院111日目

8月8日あたりから始まった左足痛が12日の時点でまだ収まらない。
担当してくれている理学・作業療法士は一様に「腫れたり熱を持ったりしてないし、ほとんど歩かない期間が長かったところへ、今ととても頑張っているのだから、その疲労などが出ているのでしょう」という意見で、わたしもそう思うのだが、痛みが続くともちろん気になる。
「痛い」と訴え始めた時と比べて歩く時の痛みは「軽くなっている」とは言うのだが、それでも痛いことは痛いらしく、左側の内側踝(くるぶし)の下辺りを押すと「痛たたた」と声が出るほどの痛みがあるようだ。
ただ、ベッドに横になっている時は何ともないし、「立つだけ」や「立って状態での足首の屈伸運動などの時も取り立てての痛みはないようだから微妙だ。
8月12日の午前中に体温などを計りに来た看護師は患部を観察し、「ちょっと腫れちゅうみたいやねえ」と言う。
リハビリ担当の療法士らは「腫れも熱もない」と言っていたのだがどうなのだろう。
わたしもその時見たけれど(いつも見ているのだけれど)、言われてみると少し腫れているような気もする。
そして看護師は「明日(13日)は先生の回心があるので、ちょっと見てもろうたらえいかもしれんねえ。レントゲンとか撮ってみたらえいかもしれんねえ。先生にも言うちょくきねえ」と。
そんなわけで13日に整形医に診てもらうことになったのだが、「医師が来る」というだけで(いつものことだが)母のビビることと言ったら。
「明日、切られるかもしれんねえ。こりゃあ入院せないかんかもしれん」などと、130日以上も入院中だとは思えないようなことを言う。
午後のリハビリの担当者にも患部を見てもらったのだけど、やはり「腫れてもないし、熱もないですねえ」と言う。
その後たまたまリハビリ病棟以前に担当してくれていた2人の理学療法士と会って励ましてもらえた。
同じ病院内にいるからもあるけれど、今は担当ではなくてもずっと気にしてくれていて愉しく話をしてくれる、本当に心から有難いのです。

・・・

またパンの話題で恐縮だがと書きつつ、パン出ないものもあるな、今回は。
8月11日の昼食は次の2つ。

『1本満足バー』(アサヒグループ食品株式会社)
『いちごチーズケーキ風味の四角いクリームぱん』(敷島製パン株式会社)

これは両方とも一定以上の満足感を味わえたのである。
『1本満足バー』はわたしがこの手の機能食品を買う時の定番なのだが、味も噛み応えもとてもいい。
レーズン、ドライクランベリー、乾燥ブルーベリー加工品、カシス顆粒の歯応えと酸味がとても効いていると思う。

『いちごチーズケーキ風味の四角いクリームぱん』

これは「クリームぱん(パン)」の名前から来る甘ったる~いイメージとは違い、チーズケーキ風味としっかり酸味のあるいちごジャムの適度な甘さで程よく上品な美味しさになっている。
香川県産いちごジャムを使用しているという。