●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記152日目~またしても下剤「プルセニド」使用、「左踝付近痛」の原因は?~あなたは「女性に大ヒット中」という『ブラックサンダー』を知っているか?

末尾ルコ「母の話、食の話題」

8月18日(日)手術後152日目
転院116日目

実は母のお通じ、8月4日の下剤(プルセニド)を2錠服用した後は快調に経過していたのだが、8月15~17日の3日間便通が無くて、またしてもプルセニドを服用することになった。
まあ3日くらいでないことはわたしなどもごく普通で(それがいいか悪いかは別として)、いちいと下剤はどうかなあとは当然思うけれど、母は高齢でもあるし、下剤服用で前のようにお腹が緩いのが続いたりと、そんなトラブルさえなければさほど抵抗する必要もないのだけれど。

左足踝(くるぶし)付近痛の方は、16日はかなり痛んでいると訴えて歩行訓練の時も左足をやや引きずり気味だったが、翌17日はさほどでもなく、けっこう長い距離を歩いた。
その日のリハビリ中に病棟担当医の一人が来て最近の検査結果を説明してくれた。
曰く、「左足はやや変形しているが、それは老化などによる変化の一つで大きな問題ではない。痛みが強い時などに痛み止めの薬を服用するとか、治療はそんなくらいでいいでしょう。大転子部不全骨折部位は骨ができつつある。まだ治ったわけではないが、順調に行っているでしょう」と。
これら表現では今一つ分かり難いところがあるが、同医師はだいたいこのような表現をしたのです。
またこの日の最初にリハビリを担当してくれた作業療法士は母の左足を運動させながら、「確かに張ってますね。無理が行ってたんでしょうね」と話した。
しばらくマッサージなどをした後、「さっきよりだいぶよくなりましたよ」とも。

こうした話を総合して考えると、右足(脚)荷重が難しかった時期が長かったので自然左足(脚)に負担がかかっていた、そして痛みなど様々な症状が表れている・・・この可能性が一番高そうだ。

また、母の症状は別にしても、「踵の痛み」だけでも多くの人たちが悩んでいることもこの度の件をきっかけに知ったので、そうしたお話もまたしていきたい。

・・・

こうしてコンビニやスーパーで買ったパンの感想などを書いている今日この頃だけれど、すぐに「これは美味い」だの「不味い」だの、少々口が奢っているような気もしてきた。
今コンビニで買って、「美味くない」「不味い」なんて言ってるものを子どもの時に食べたらどうだろうと思うと、「不味い!」にはならないのではないか。
なんてこともふと感じたのである。

でも今回も買って食べた品について感想したりするのであるが。

▲8月15日
【おやつ】
『ブラックサンダー』(有楽製菓株式会社)
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これは病院の売店で買ったチョコ菓子なのだけれど、ネタとしては最適である。
売店での値段は34円だったのだが、なにせ名前が『ブラックサンダー』。
さらに最高なのが、その小さなパッケージにところ狭しと並べられた宣伝文句。

「パワーアップ!」
「黒い雷神」
「若い女性に大ヒット中」

これ、絶対ウケ狙いですよね。
何の変哲もない小さなチョコ菓子に「黒い雷神」とか。
まして「若い女性に大ヒット中」とか。
どこの若い女性が『ブラックサンダー』齧りながら歩いているというのか?
さらに言えばこの『ブラックサンダー』を食べたわたしは、いまだとりたてて「パワーアップ」していない。