●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記153日目~8月26日は2回目の面談、下剤プルセニドの効果再びか?~『スパイシーなダブルメンチカツパン』は本当に辛いという感想。

8月19日(月)手術後153日目
転院117日目

昨夜お話したとおり、母はまた約3日間のお通じなしで17日夜9時に下剤プルセニドを服用した。
今度はどうかなあと思いつつ翌日を待ったが、午後2時半くらいにしっかりと便通があった。
これで2回連続して、「就寝前プルセニド2錠服用→翌日午後お通じ」というパターンとなった。
もちろんいつでもこうなるとは思えないが、下剤の使い方としては無難な展開になっている。

8月17日に担当の理学療法士が「2回目の面談をやりたいのですが、8月26日の同じ時間でいいでしょうか」と言ったので、「いいです」と返事した。
2回目の面談の日に「家庭訪問」の日程なども決めたいという。
「9月末までに」という退院の目安であるけれど、自宅の片づけが容易ではないわたしとしては、う~ん、9月・・・8日くらいが妥当か。
ちと遅い?
ま病院側の都合もあるし、面談までに候補日をいくつか検討しておこう。

ちなみに我が家、家の中だけでなくて庭も雑草ジャングルとなっている。
どうしてここまで放置したのかと、自分で自分が信じ難いが今更嘆いても仕方ない。
家庭訪問の日までに、まあ庭はなかなか手を付けられないだろうな。

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ではまた市販パンの感想なども。

【8月18日昼】

『スパイシーなダブルメンチカツパン』(山崎製パン)辛子入りメンチカツ
 ↑
これは「スパイシー」とかいうレベルではなくて、本当に辛かった。
メンチカツをこんなに辛くする必要があるのか?
けれど「激辛」に目がない女性が多いから需要も十分あるのかも。
ももクロのメンバーも激辛をよく食べているようだし。
わたしはこのパンを食べた後、1~2分舌がひーひー言っていた。
総合的には可もなし不可もなし。

『しっとりソフトなハムチーズマヨ』(神戸屋)
 ↑
『スパイシーなダブルメンチカツパン』と一緒に食べただけに、舌が癒される感じはあった。
軽食にはぴったりかも。

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映画『パリ、憎しみという名の罠』についてもう少し。
主演はブノワ・マジメルで、暗黒街の大物である義理の父親に「負け犬」と罵られて三行半を叩きつけられ、窮地を脱そうと「温室効果ガスの排出量取引」に手を出し、儲けはするがどんどん危険な状況に陥っていく。
「堕ちていく男」を演じるブノワ・マジメルのカッコいいこと。
ポマードこってりのオールバックに嫌らしい上目遣い・・・かなり悪いが悪の大物ではなくかなりセコくもある。
ブノワ・マジメルはノーブルで整った美しい顔立ちをしているのだが、立派な人物やカッコいい人物はほとんど演じない。
ロクでもない人物を演じ、とてもリアル。
そこにマジメルのカッコよさがある。