●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌7日目~2日目のデイケア利用と「短時間(3時間)コース」~イオンお弁当成分表示が有難い。

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題」

10月8日(火)手術後203日目
退院後9日目

10月7日は2回目のデイケア利用。
B病院へ足を運んだ。
逞しい肉体を持った所長さんとも2回目にして母は馴染み、表情もリラックス。
バイタルチェックも良好で、この日は入浴後にリハビリを行った。
A病院で毎日行われていたリハビリと同様の内容もあるし、違った内容もある。
A病院リハビリ病棟では毎日3時間、B病院では今のところ毎日40分だから内容が違うのも当然の話ではあるが、メインの歩行訓練はしっかりやっている。
歩く前後に血中酸素濃度をチェックしているが、歩く前は96~98なのが、歩いた直後は一旦94程度に下がり、また上がり始める。
運動直後も96~98が出たらいいけれど、大病後の84歳なので上等であるとも言える。

ところでB病院のデイケアは、「午前9時~正午」の利用者も受け入れていることを売りの一つにしており、前にお話した通り母とわたしも「正午まででいいから・息子の付き添いが可能だから」こちらを選んだのだけれど、この日わたしたちが帰っていると、他にも4~5人の利用者が同じ時間に家路についた。
「午前9時~正午の利用者も受け入れOK」の施設だからその条件で利用する人が多いのは当然かもしれないが、見方を変えれば(午前中だけデイを利用したい)というニーズもかなりあるのではないかと想像する。
もちろん介護福祉の世界の人材や人手、そして報酬体系など大きな問題が山積している上での現状だということは分かっているけれど、今後はよりきめ細かなサービスを模索していくべきでもあるとあらためて感じる。

さて退院前から大きな課題と自覚している食事の件であるが、やはりなかなか「きっちりと」というわけにはいかないけれど、どうにかカロリーも塩分も大きな超過はなしにやっていけていると思う。
デイケアへ初めて行った時に計った体重が52.8kgとまずまず。
まだ宅配弁当の注文は行ってない。
7日にはイオンのスーパーで売っていたお弁当を夕食にしたが、イオンの弁当や総菜はだいたい成分表示しているのでその点は有難い。
他のスーパーのお弁当は普通成分表示がないんです。
コンビニのお弁当も成分表示がたいがいあるけれど、軒並み高カロリーだから利用し難いのです。
7日に利用したイオンのお弁当のカロリーは500kcal弱で、しかも母には味も好評だった。
わたしは高カロリーの焼きそば・お好み焼セットを食べましたが(笑)。