●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌13日目~「一日3食」という(わたしにとっては)ハードスケジュール&「生活動作しながらの心身エクササイズ」を目論む。

末尾ルコ「母の話、食と心身エクササイズの話題」

10月13日(日)手術後208日目
退院後14日目

母の退院後の「大変なこと」の筆頭の一つ(いろいろあるんです)が「食事」であるというお話、昨夜書きました。
食事の大変さはカロリー計算、塩分計算などいろいろあります、何よりも大前提の「毎日3食」が大変です。
母の入院前は一日2食で、これだと比較的余裕があるんですね、いろいろな意味で。
ところが3食だと、一日中「食事を考え、食事を準備し、食べ、後片付け」してるくらいの実感となります。
ずっと一日3食のパターンでやっている方々にとっては笑止な話に聞こえるでしょうが、あくまでわたしの実感に過ぎないですけれど、いや、一日3食、大変!
別に3食すべて料理しているわけではないですよ。
まだまだ普通のご家庭と比べると、とんでもない手抜き料理的なものもあるし、「一日1回はシリアル&牛乳」というのをやっている。
わたしも(牛乳で下す)というトラウマがあったけれど、今のところ大丈夫です。
やってみるものですね。
毎日シリアル&牛乳で、わたしの骨も強くなりつつあるかも。
とは言え、仮に3食の内1回シリアル&牛乳にするとしても、食べる時間(自分一人ならささっと食べてしまいますが、母と一緒ならゆっくり時間をかけなきゃならない。
もちろん心臓バイパス手術前後の生死の境をさ迷っていた時期、そして大腿転子部不全骨折時の「寝たきりリスク」さえあった時期を思えば、奇跡のような毎日です。
何に感謝していいか分からないほどの感謝の気持ちで一杯です。
けれど(笑)食後の皿洗いなどはしっかり待ってくれているのですね。
まだ母に皿洗いを頼むわけにはいきませんから。
でも歩行は退院後、さらにしっかりしてきた感があります。
取り敢えず毎日わたしが一緒に歩行訓練、階段昇降などをやっていますが、その効果も出てきているのかもしれません。
でも絶対に無理をさせないように気を付けなければ。
で、料理の際の「切ること」は母にやってもらってるんですが(まだわたしが隣に付いています)、10月10日には買い物の後の「袋へ入れる」作業もやってもらいました。

で、一日3食も含めて、わたし自身の生活ペースはまだまだ上手くいってないです。
例えばエクササイズ。
病室ではかなりみっちり筋トレができていたけれど、自宅へ帰ってからはろくろくできてない。
この辺りはわたしの時間の使い方が下手なのだろうけれど、この際だから「普通の生活行動をしながら心身のエクササイズをする」という方法を模索していこうと目論んでおります。
どんなに苦しい時でも、できる限り前向きに、クリエイティブに生きなければ。