末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、メディア批判と不動産売却の話題」

12月2日(月)手術後258日目
退院後63日目

いやいやいやいや、まあもしももクロが『FNS歌謡祭』へ出演するのであれば有難く鑑賞しますけれど、まあしかし「テレビの人気番組出演が大きなステイタス」という意識はどんどん減っていくべきだと。
いまだ若い人の中にも単純に「テレビへ出てるから売れていて偉い」と勘違いしている(実は「勘違いさせられている」)人たちが多いのには驚かされるけれど、そういうことに左右されない価値判断を多くの人が育てるべきなのですね。
テレビの「総てが悪い」と言っているのではなく、特に戦後、日本人の「いい部分」を破壊した大きな責任はテレビにあると思っているのです。

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不動産売却の件です。

C社と「専属専任媒介契約」することに決め、代表取締役のC氏にもその旨伝えました。
売却額のスタートも、C氏の設定してくれた額にしました。
8社ほどに簡易査定を依頼し、C社の査定額、売り出し額は他社と大きな違いはなく、お伝えしたように1社だけ妙に高い価格を提示してきた会社に任せたらどうなるだろうと多少心は動いたのですが、同社の買い取り額設定があまりに低かったので、高い価格設定は「釣り」である可能性が高いと見て、最も説明も詳細なC社に決めました。
で、C氏が言うには、「1カ月はスタート価格でやらせてほしい」と。
つまり、値下げするのは仲介する不動産会社にとっても仲介料が下がるので望ましいものではなく、できるだけスタート価格と同額かそれに近い価格で売りたいからという理由なのですね。
わたしには(売れるかどうかはさて置いて)この態度に嘘はないと感じたし、当然ながらできる限りスタート価格で売って欲しいわけですから、まずは好ましいなと思いました。
と言うのも、特に相場より高目の査定価格を提示してくる会社は最初から「スタート価格から値下げすること折り込み済み」の場合が多いらしく、100万円単位でどんどん値下げしてくるとの情報も。
まあわたしが売却しようとしている不動産、100万円単位でどんどん値下げされますと、アッという間に「0円」(笑)になっちゃいますが。
マクドナルドの「スマイル」じゃないんだから。
そうした意味でこちらから言うまでもなく、「1カ月はスタート価格でやらしてほしい」と言ったC氏の態度は、現時点では好ましいものだった。
で、12月2日に「専属専任媒介契約書」が送付されてきて、捺印した契約書を翌日にはこちらから返送。
さてこれからの1カ月、市場の反応は有りや無しや。