末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と車検の話題」

●12月12日(木)手術後268日目
退院後73日目

知覚過敏についてさらに付け加えねばならないことがある。
「水」では患部が痛くて濯ぎもうがいもできない・・・のであるが、「熱い」のもダメなのだ。
いや、「熱い」とまではいかなくとも、温度が一定以上の湯ではダメなのだ。
その「一定以上」が何度かは計ったことはない。
それではどのくらいの湯が適切かと言えば、やはり「にゅるま湯」・・・いや「ぬるま湯」と言わざるを得ない。
と言うわけで、いささかの時間を要して湯をカップに入れたとて、それが一定以上の温度になっておれば、「少し捨てて水を加える」という、急いでいる時には(何をやっているんだ、俺)と、我がことながら呆れざるを得ない祖、この状態。
前にも書いたとおり、ブラッシングをやや緩くして多少ましにはなっているんですが。

・・・

今月は車検の必要があるのです。
他にも入り用で大変。
だから早めに不動産売却である程度の現金を作りたいのですが、もう不動産会社と専属専任媒介契約を結んだので、少なくとも2月いっぱいまでは任せなければならない。
もちろんその期間、こちらからの連絡や質問も絶やさないようにはするけれど。
できれば2月までに売却できればいいのですが・・・皮算用は止しときましょう。

で、車検なのだけれど、もうずっとお世話になっている中古車ディーラー・修理会社の方がいて、貧乏なわたしはずっとそこで中古車を買い、車検もお願いしています。
今回も数日前に電話をかけたのですが、何と会社の電話もオーナーの携帯も「ただいまその番号は使っておりません」。
(こ、これは・・・)と動揺したが(車検時期が迫っておりましたゆえ)、「新しい連絡先番号」もアナウンスされたので、そちらへかけてみた。
が、呼び出し音は鳴るけれど誰も出ない。
オーナーの方、具体的な年齢は知らないけれど、かなりご高齢で、最近は業務も縮小気味だったので、「廃業」という可能性はかなり高いなと、正直思いました。
もちろん車検ができるところはいくらでもあるけれど、件のディーラーさん、「安い、安くしてくれている!」という認識だったので、考えてみたら他のところに車検も頼んだことないのです。
まあでも廃業していればもうどうしようもないので、他に条件のよさそうなところを見つけねばならない。
安く車検してくれるだけでなく、今後修理なども頼めるところを探さねば。

・・・

市川雷蔵『眠狂四郎』シリーズ、『魔性の肌』まで鑑賞(何度目かは忘れました)。
『魔性の肌』は『インディ・ジョーンズ』的なアクションもありますな。
もちろん、そもそも『インディ・ジョーンズ』がサイレント時代のアクション感覚を大いに取り入れているからでもあるのだが。